絶対旅に出たくなる!旅映画オススメ5選

ごきげんよう!それのすけ(@sorenosukeworld)です。

いついかなる時も旅に出たくなる!そんな人のことをトラベルホリックっていうらしいですね

かくいう僕もけっこうトラベルホリックをこじらせているタイプの人間なんで、気づいたらバックパック背負ってどっかの国に行っちゃう派

よくあるのが、いい旅映画を見た後はもうたまらんぐらいに旅に行きたくなりますよね!?ね?

なので旅映画を見まくってやたらとモチベーションだけは高い僕が超オススメの旅に出たくなる映画をあなただけに教えます

それではいってみましょ!

1.LIFE(ライフ)

雑誌のフィルム担当のウォルターは妄想癖のある冴えない中年男性。そんな彼が廃刊になる雑誌の表紙を飾る写真のネガを持っているカメラマンを追っかけて世界中を探し回る。

フィンランドのフィヨルドやグリーンランドの大地を疾走したり、ヒマラヤの雄大な山の景色あり。絶景のオンパレードでこんな景色見に行ってみたい!ってなること間違いなしです!

ストーリーも文句なく素晴らしい出来。僕はこの映画を見て、会社やめて旅に出ましたw

それぐらい中毒性がありますのでお気をつけくだされ…安易に会社はやめちゃダメ!

とりあえずLIFE社の社訓置いておきます

To see the world,
things dangerous to come to,
to see behind walls,
to draw closer,
to find each other
and to feel.
That is the purpose of life.

世界を見ること、
危険なものを見ること、
壁の向こうを見ること、
近くに引き寄せること、
お互いを知ること、
感じること、
それが人生の目的だから。

うーん、、、しびれます…

幸せはどこにある?

何不自由ないイギリスの精神科医が、不幸な患者さんのカウンセリングをしているうちに幸せってなんなのかわからなくなっちゃった。そんな彼はふと思い立ち「幸せってどういうことなのか?」その答えを探しに行く旅に出ます

中国・上海に始まり→チベット→アフリカ→アメリカと縦横無人に旅をしていく。ちょっとドジだけどチャーミングな主人公のヘクターと一緒に旅をしている気持ちにさせられます。これもいい映画なんすよ…

色んなハプニングに遭いながら、たくさんの人と出会い成長していくヘクターを見ていると、

くっ、旅に出てぇ…

となること必至。オススメ!

この映画の名言は、チベットのお坊さんが言った

『わかるかヘクター?ここに全てがある』

これですね。風にはためくタルチョ(チベット仏教圏の五色の旗)、ヒマラヤの美しい山々、子供のようにはしゃぐチベット僧たち、最高のシーンです

スタンドバイミー

ゴードン、クリス、テディ、バーンの仲良し4人組は、ある不良から列車にはねられた少年の死体の話を盗み聞きした。「まだ見つかっていない死体を見つければ有名になれる、英雄になれる」と4人は死体を探す旅に出る。

言わずと知れた不朽の名作ですね。同名の曲も超名曲です

もう旅とか関係なしに控えめに言って最高の映画なんですけど、ツリーハウスとか、自転車に乗ってどこへでも行くあの無敵感とか。色んな感情を揺さぶられる映画です。

あまりにも有名な鉄道橋のシーンで会ったり、四人でキャンプをする姿を見ていると気づいたら飛行機のチケットを予約していてもおかしくないレベル。

ちなみに世界遺産マチュピチュに行く途中に、スタンドバイミーごっこが出来る鉄道橋があるらしいです。いつか行ってみたいですねぇ…

名セリフは、エースの脅しにひるまずにクリスが言い放った

『家に帰ってママとファ○クでもしてな!』

これですね。いつか脅された時に使ってみたい一言(その後どうなっても責任は負いかねます)

セブンイヤーズインチベット

実在したオーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーの自伝を映画化した作品。自己中心的な性格のハインリッヒは登山隊の中でも浮いた存在。雪崩のせいで下山したハインリッヒはドイツ人と勘違いされ捕虜になるが、脱走し命からがらチベットの都ラサにたどり着く。ひょんなことからダライ・ラマの家庭教師をすることになるのだが。。。

秘境中の秘境、チベット自治区のラサの描写はいつか行ってみたいと思わされます。山の景色やチベットの人々の素朴で質素な暮らし、文化は僕らの住んでいる世界とは違いすぎるので異世界感がハンパない。知らないものを見に行く旅人の好奇心がくすぐられますね。

主演は若かりし頃のブラッドピット、シンプルにめちゃくちゃかっこいいです。登山スタイルの格好が素敵すぎる、抱かれてもいいと思えるレベルですのでそんなところも要注目です

人があなたを何と呼ぼうとも、あなたはあなたでしかありません。
この真実を忘れぬよう。
どんな人生を歩みたいのか、自問自答しなさい。
人は生き、そして死ぬ。これは一人で立ち向かわなければならぬ真理です。
誰一人として、たとえ仏陀であろうともあなたに手を差し伸べることはできません。
さあ、じっくりと考えてください。
あなたが生きたいように生きようとする意志を邪魔するものは何ですか?

No matter what people call you, you are just who you are. Keep to this truth. You must ask yourself how is it you want to live your life. We live and we die, this is the truth that we can only face alone.
No one can help us, not even the Buddha. So consider carefully, what prevents you from living the way you want to live your life?

映画中には出てきませんが、ダライ・ラマの言葉で一番好きなやつ、貼っておきます。

ダライ・ラマかっこいい!

モーターサイクルダイヤリーズ

キューバの革命家、チェ・ゲバラの青年時代の話。エルネスト(のちのゲバラ)は7つ上のアルベルトと共にアルゼンチンからチリ、ペルーを経由しベネズエラまでの6ヶ月間の南米大陸縦断旅を決行(約1万km)。「チェ・ゲバラのモーターサイクル南米旅行日記」をもとに描かれた。

バイクだけじゃなく、イカダに乗ったり、ヒッチハイクなんかもしていてこれぞ無骨な男旅って感じですごく憧れますね

旅中に出会う人々もだいぶ濃厚で、インディオやハンセン病患者などのちのチェ・ゲバラを育んだであろう出来事がけっこう出てくるので考えさせられます

マチュピチュとか砂漠とか、南米の壮大な景色も一見の価値あり。南米縦断旅、したくなりますよ!

名言はある夫婦に「なぜ旅をするの?」と聞かれたエルネストが一言

…旅をするためです。

真理ですね。これもいつか言ってみたいセリフに追加しておきましょう

まとめ

いかがでしたでしょうか?

全体的にチベットが出てくるものに偏った感がありますが…それでいいっ…!それがいいっ!!!

他にこれは…!、と思う映画が出てきたらここに随時追加していきます。

ではでは良き旅映画を見て良き旅をデザインしてくださいねー

それではまたっ

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