続ける習慣をつけるには『続ける技術』を読んでみて!

ごきげんよう!それのすけ
(@sorenosukeworld)です。

なにかを続けるってめちゃくちゃ大変ですよね。特にやりたくないものを続けるってのはしんどい!マジでしんどい。めんどくさい!意味わからん!だってやりたくないし。

あなたのその気持ちわかります!わっかりますぞぉぉぉっぉぉおおおおおあああ!!!!!!

…………………。

…………………。はい。
失礼、取り乱しました。

毎週資料を提出したり、毎月の月次報告?ですか。毎日だったり毎月やらなきゃいけないものに僕らは囲まれているわけで。それでもやりたいことだったり、なりたい自分はたくさんいて。

やると決めたことでも慌ただしく生きているうちについサボってしまったり忘れてしまったりして結局三日坊主。あの時なりたかった自分たちに後ろ指をさされて、「どうせ俺はダメなやつなんだ…」と自己嫌悪って感じでしょうか。

かくいう僕も、数々の目標を立てては挫折を繰り返しておりまして、「TOEICで800点とりたい!」とか「毎日6時に起きてストレッチする」とか「毎月30冊の本を読むぞ!」とか「今年こそ手帳をつける」とかね。もうあげればキリがないわけ。

目標のシカバネたちがそこらじゅうをウロウロしてて、目標オブザデッドと化してるわけ。レベルでいったらもうプロ級よ!挫折のプロ。プロフェッサーZ(挫折)として学会に招聘されてもおかしくないレベル。

勉強して英語を話せるようになりたい。ダイエットしてキレイになりたい!禁煙したい!みなさんにもそんな目標がありますよね?

でも、でもっ、、私はなにをしても続かないんだぁぁぁ…なんて思うのはナンセンス!あなたはまだ知らないだけなんだ『続ける技術』を。

あなたのその目標、これを読んで行動できたら達成できるかもよ。

マンガ仕様になっており、とっつきやすいんでオススメです。これでちゃんと続けるって気にさせてくれる良書ですので紹介させてください。

PS.挫折のプロはそろそろ卒業したいと思います。

どうしてあなたは続けられないのか?

もうね。これですよ。なんでなんでしょう?自分でも分かりませんって感じですよね。

まぁ意志が弱いから。。とか、やる気が続かなかったとか。。

全然違います!

否ッ!!!圧倒的に否っ!!!!

あなたが続けられないのは続ける仕組みを整えてないから!それだけ!あなたは人より意志が弱いわけじゃないし、ダメな人間じゃない!!!続け方を知らないだけなんだ!!!

科学的に実証されてる物事を継続しやすくする仕組みってヤツを知って行動するだけ。行動科学マネジメントと呼ばれるものです。
科学に身を委ねてください!精神論はダメ・ゼッタイ!オーケー?

続ける仕組み大事なこと3つ

じゃあその続け方ってなんなのよ?ってことなんですけど、とりあえず押さえて欲しいのは人間がする行動には3つの要素があるということ。ふむ。

行動科学マネジメントでは、その名の通り「行動」に焦点を置きます。皆さんが続かない、挫折してしまうのは、「行動」に焦点を当てないからです。(中略)行動科学マネジメントでは、どんな行動にも必ず理由があるとし、すべての行動は次の3つの要素から成り立っているとしています。

それが、
A,先行条件
B,行動
C,結果条件
なんだとか。

この中でもAの先行条件を整えると行動がコントロールできると書いてあるんですね。これ衝撃ですよね?例えば5キロやせたい(C結果条件)って目標があったとして、ランニングする(B行動)という行動をコントロールできちゃう。行動がコントロールできるのであれば目標は達成したも同然じゃないですか!?先行条件の整え方は長くなるのでこの本を読んでいただくことにして、以下続ける技術の大切なこと3つ

  1. 行動にフォーカスする
    課題をはっきりさせる。(やせたいという目標であれば、ランニングするという行動←これが課題)
  2. 過剰行動か不足行動かを明らかにする
    その行動が目標に対してやりすぎだから減らさないといけない行動なのか、少ないから増やさないといけない行動なのかを判断するってこと。(例えばランニングするなら不足行動、甘いものを食べないなら過剰行動といった感じ)
  3. メジャーメント(計測する)
    行動がどれだけ減ったか(または増えたか)を数字で見える化する。(目標:やせたいであれば、毎日体重を測って記録するとか)

この3つが基本になります。内容自体は全く難しいことではないので続けられそうな気がしません?

まとめ

この本を読んで、僕らは何かを続けることは過去の失敗がたくさんあるせいですごく難しいものだって思い込んでるんじゃないかって感じました。

・精神論で続けようとするのは無理!科学的に自分の行動をコントロールしよう
・行動の3つの要素を理解して、行動がしやすくなる環境を整える
・その行動が過剰行動か不足行動かを判断して、それぞれに適切な環境はどんなものかを考える

こんなところが大事なのかと。時間があれば読んでみてくだされ!続ける技術を駆使してやりたい目標を叶えちゃいましょ!脱、挫折!!!

それではまたっ

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