どうもごきげんよう!
それのすけ(@sorenosukeworld)です。
ツイッターをながめていたらこんなツイートが今ちょっとした論争をまきおこしているみたいで、
面白いので書いた。/「やりたいことがないなら、とりあえず大学に行っておけ」というヤバすぎる洗脳&搾取。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/3vWFy0GEnt
— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) September 26, 2018
話の主旨としては、
やりたいことがないならとりあえず大学にいっとけっていうのはどうなの???
っていうシンプルな疑問に対して、ツイッターの中の人たちがそれぞれの立場でいろんなことをトゥイートあそばされているわけです。
ちょーざっくりですが、とりあえず大学いっとけ派といやいや大学なんて行く必要ない派の意見をまとめると
とりあえず大学いっとけ派の意見
- いまだに就職を考えると大学を出ていた方が有利
- 卒業後の進路が決まりやすい
- たくさんの人と出会える(恋愛・友人関係などなど)
- 人生において安パイの選択
- 大学4年間の時間で自分のやりたいことをみつける・就職前の息抜き
こんな感じかなっ
いやいや大学なんて行く必要ない!派の意見
- そもそもコスパ悪すぎぃぃぃぃ!!!(学費だけで数百万円)
- 興味ある分野の勉強や仲間は複数のオンラインサロンに入ったりすることで獲得できる
- 大学だけじゃなく他にもっといい選択肢がたくさんある(むしろ大学進学は悪手)
- 学習だけならネットを駆使すればいくらでもできる
こんなところ。
こうして客観的に書いてみると、議論が微妙にかみ合ってない気もするけど
まぁ双方の立場で軽くバチバチしてるわけですけど。
そんな議論に僕が終止符を打ちましょう!
そう、僕が『この戦争を終わらせにきた!』のである。
もうね結論から言っちゃいます。言っちゃいますと、、、
どっちでもいい…
です。
は?何言ってんの!?お前っ…
って声が聞こえてきそう。。。
わかってる!わかってるから!!!
ちょ、ちょっと待った!ちょまー!!!
物を投げないでぇぇぇぇ
あと静かに「戻る」ボタン押してブラウザバックしないでぇぇぇぇぇ
…はい。
さてどういうことかと言いますと、
どっちでもいいと言ってしまうと言い方がアレなんですけど、大学に行くor行かないという選択自体に良い悪いってないんじゃないですかね。
そこはもうほんとに個人の価値観。他人が自分のポジションからあーだこーだ言う権利はないわけで
むしろ大事なのは選択したそのあと。
大学を行くって決断した人は、大学に行ってよかったと思えるような行動を積み上げていく。
大学なんて必要ないぜっていう選択をした人は、その道を選んで後悔しないように活動していけばいいってだけの話なんじゃないですかね。
非常にシンプルではないかな
これを極端な二元論で
白黒はっきりさせようじゃねーか!?ああん!?
みたいなはじめから勝者と敗者ありきで議論するからややこしくなるわけで。ゼブラーマンかよw
世の中の全てのことは絶対にこれが正しいってもんはないわけで、
各々が主張する「正しさ」なんでただのポジショントーク
それを意味あるものにできるかどうかは完全に自分だけのものなわけで、そこに他人の意見は究極的には必要ないわけで
参考程度にとどめておくのが1番かと。
それよりも一番ひっかかるのは
「なんとなく」とか「とりあえず」というワード
これが諸悪の根源な気がしてならない。
例えば、
やりたいことがみつからないならとりあえず大学いったほうがいいよ!
と親とか先生・周りの友達が言ってたとしますよね。
つーかこれけっこう言われたことある人多いんじゃねっ!?
まぁそれはいいとして、
それを言われて、何も考えずに
「まわりがそうおっしゃるのであれば…」
と流された判断をすると後悔することが多いんじゃないかな。
やっかいなことに、人の意見を鵜呑みにして下した決断って、失敗した時に人のせいにしがち。
「あんたの言う通りにしたらこうなった!どうしてくれるんだ?」
こんなことを言っても誰も責任はとってくれません。責任の取りようがないんです。
てめぇの汚ねぇケツはてめぇでふくしかないってことですね。
他人の意思に依存すると、
万が一成功しても
「ほらワシの言ったとおりやろがい!」
とドヤ顔をされるし、
失敗したら、
「いやいやそれは自己責任っしょ!?www」
と一蹴されるだけ。
どっちに転んでもハッピーエンドにならないんすよね…ツラミがすごい。。。
なんで、どうせ誰も責任を取ってくれないんだから自分の頭で考えて決断するっていう覚悟が必要なんだなぁーと、
これは大学行く行かない問題だけじゃなく何事に対しても大事な意識だと最近気づきました。
思考停止は搾取されやすいですしね。。。
かくいう僕は完全に「やりたいことないのでとりあえず大学行っちゃった」組の一員なんで猛反省ですね。
なんか色々上から目線で話してすいませんでした!!!
まぁ僕が大学にいった時代はそもそもの選択肢が今みたいになかったってのもあるけど、あの頃の自分に
「No Thinking,No Life!!!!!」
の掛け声とともに一本背負いしてやりたい気持ちです。はい。
なんか話が脱線してきたのでまとめると
- 大学に行くor行かないという選択自体に意味はない!=どっちでもいい
- 他人の意見に依存するな!依存した決断はどっちを選んでも成功しても失敗してもいいことないよ!
- 思考停止しないこと!自分の人生は自分でしか責任がとれません
とどのつまりこういうことが言いたかった!そんだけっ
自分を救えるのは自分だけですからね。
みなさまの人生のきっかけに、あとなんとなく生きていた大学時代の僕に対してかいてみました。
この記事が何かを考えるきっかけになれば幸いです!
それではまたっ!
コメントを残す