ごきげんよう!現在休暇中のそれのすけ(@sorenosukeworld)です。
忙しく毎日を過ごしているみなさま!お元気でしょうか?
そんな方々にあえて言います!言わせてください。ヒマを作りましょう!自由な時間を10分でも増やして創造的な遊びに時間を投資したほうが人生豊かになりますよっ!って話。
それではいってみましょ。
ヒマな時間をもつとこんないいことがある!
なんでヒマな時間を作った方がいいのか?解説します。
- 新しいことにチャレンジできる
- いろんな情報を得られる機会が増える
- おもしろそうなイベントや情報があればそれにすぐ飛びつける
- ヒマ時間をどのように使うか選択肢が持てる
- 考える時間が増やせる(自省したり、計画に使える)
- めんどくさいけどお得なことに時間を使える
サクッと考えただけでこれだけのメリットがありますね。
要は、暇な時間がある=選択肢が増えるってことなわけで。それに加えてフットワークも軽くなるわけですね。だって暇だからw
これは思っている以上に自分にとってプラスに働くことが多いです、いや間違いなく。面白いアイデアも浮かんできやすい。
なぜヒマな時間を持たないとダメなのか?
逆にヒマな時間を作らずに毎日を忙しく消耗した場合のモデルケースをご覧ください。不幸になる可能性が格段に上がります。ソースは過去の俺!
具体例(某飲食店社畜それのすけさんのケース)
大学卒業後興味のあった某飲食チェーン店に就職し、1年目から店長としてバリバリ働く。夢は独立して自分の店を持つこと。有給もほとんど消化せず、サービス残業・サービス出勤は当たり前。当然、休日の予定なんかも立てようがなく、休みの日はもっぱら寝て過ごすことが多い。
当然次第に消耗し、日々の生活を生きることだけに精一杯になってしまい全てのことがおろそかになり始める。部屋はコンビニ弁当のゴミで散乱し、生活習慣は乱れ、タバコの本数は増え、身だしなみもいい加減になり仕事への熱意も低下。ストレス発散のためにパチンコなんかのギャンブルにもちょいちょい手を出したり。唯一の楽しみは週に何度か開催される同僚との飲み会(会社の愚痴大会)。
そんな生活を続けていたので、当たり前のように付き合っていた彼女にはフラれ(当然ですね…)、不健康に痩せ、金は貯まらず、ただただ生きているだけの状態。一番ひどい時期は、あらゆることが面倒になり、やるべきことをせず、ごまかし、果てに大きなミスをして降格。ほとんど仕事だけの人生を歩んでいたのにその仕事ですら結果を出せない始末。
ちなみに7年間働いて、行った旅行はグアムの1度きり(しかも一人でw)
この先に明るい未来なんてあるはずないですね。。
いやぁ自分のことながら、振り返ってみると恐ろしい…。でもこれとおんなじような状況の人ってまだまだいるような気がしています。
それもこれも、ヒマな時間がないことが原因だったりするわけですよ!人生に余白がないと視野がせまくなります。詳しく説明します。
- 選択肢があるのに気づけない
上の僕のケースだと、そんなブラックな会社やめちゃえば!?っていうごくごくシンプルな発想がすでにないんですよね。皆無。なんでかっていうとやめるとかやめないとか考える時間すらないんですよ。正確にいうとそんな時間あるなら少しでも寝ていたい…当時の感情はこれでしたね僕は。だから7年もだらだら働けたわけで。
- 選択肢があったとしても動かない
万が一、『もう辞めるっ!辞めてやんよコノヤロー!!!』っていう発想になったとして、実際に転職活動なり、行動に移す人って全然いないんですよ。理由は簡単、めんどくさいから!そしてそんなヒマないから!
この状態に当てはまっていたらかなり危険だと思ってください。会社辞める辞めないに限らず、忙しい忙しい言ってて1年前の自分と比べて何も変化のない人は焦った方がいいです。
選択肢がない=他に生き場所がない(と勝手に思い込んでいる)→今の会社にしがみつく→結局何も変わらず年だけとっていく
このループに陥る可能性が非常に高いです。待っているのは緩やかな死です。ヒマな時間がない一番の悪は、自分を変化させられないことだと思います。
要は、変わることをめんどくさがるようになり、思考停止になり、現状維持を望むようになる。これが最悪です。
どうやってヒマを作るか。ヒマ時間練成術を身につけよう!
じゃあどう時間をやりくりしてヒマを作るか。これが問題。
ヒマ時間練成術なんてたいそうなことを書いていますが、ポイントは二つだけ。
- 消費時間を減らす
- 余暇を増やす(休日を増やす)
これだけです。
具体的に説明します。
①の消費時間を減らすということは、例えばなんとなくつけっぱなしにしているテレビを2時間ぐらい見てしまう、ユーチューブを見てたら朝方だったとか、自分がほとんど意識しないで使ってしまっている時間を限りなくゼロに近づけるようにしてみる。それだけで毎日数十分、人によっては数時間のヒマを捻出できるはずです。
②は、例えば会社員の人であれば、積極的に有給を取得してみる、とか。休日出勤なし・定時帰宅のために必要な仕組みを整えたり。それすら実現できないブラックな環境であれば転職しちゃってもいいんじゃないでしょうか?そんな泥舟に乗っていても消耗するだけですよ。逃げるが勝ちということもあります。
まとめ
暇な時間を増やすメリット
- 選択肢が増える・フットワークが軽くなる
暇な時間がないと…
- 視野がせまくなる・チャンスがあっても見逃す
時間を増やすには…
- なんとなく時間をなくす(テレビ・SNSなどの無意識利用)
- 環境を変える
こんなところですね。
会社もスマホゲームもSNSもあなたの時間を奪うことに必死です。そうすることによって利益を得ようとしているから当然ですね。僕らは自分の意志でヒマな時間をつくらないといけないんです。車のアクセルにもアソビがあるように、僕らの時間においてもアソビの空間を残しておくことが大事だと思うわけで。
いいたいことは暇人最強ってことですw
今回はそんな感じ、それではまたっ
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