ごきげんよう。それのすけです!
ずーっと忙しく働いていると
あれ、、、自分のしあわせってなんだっけ?
とわけわからん思いにおそわれることありません!?
もしくは気づいたら寝ても覚めても、仕事のことばっかり考えちゃったりとか。
そんなちょっと幸せを実感できていないときに、ちょー簡単に、かつ500円ぐらいのコストで幸福感を爆上げする方法を見つけてしまったので紹介します。
もうね結論から言っちゃうと、タイトル通り駄菓子屋に行け!ってことなんですけどね。
まぁいきなり幸せを感じるには駄菓子屋に行け!とか言われてても「は?」って感じだと思うんでちょっと解説します。
普段仕事や家事や勉強やらで忙しくしすぎて、幸せ感をあまり感じれなくなってしまった人に届けばいいなと思います。
それではいってみましょ!
なぜ駄菓子屋なのか???
そもそもの経緯なんですけど、このあいだ読んだ本に『駄菓子屋に行って大人になった楽しさ・豊かさを実感しなさい』みたいなことが書いてあったんですね。
この本なんですけど、
その一節に、
まず駄菓子屋に500円を持っていってお菓子を買いまくる
そうすると
「買える、買える!ワシはなんでも買えるやでぇぇぇ!!!」という喜びがわきあがってきて
「あぁ、自分って豊かだったんなんだなぁ…」と感じることができるのである。
などどいうことが書いてあったわけ。
そこはまぁ僕も30を過ぎた大人ですから、そのまま情報をうのみにはしません。はい
「いやいや、そんな500円ぽっちで充実が買えるんだったら世話ないわ」とけっこう冷めた感じで読んでたんですが、
いや待てよ、と
仮に500円のコストで本当にそんだけ満ち足りた感情になれるなら、なれるとするならば、これはもうコスパ最強じゃね!?と
むしろこれはコスパ祭り、コスパのフェスと言っても過言ではないのではないか!?と
こう思い直し、実際に駄菓子屋にいってみたんですね。ものはためし。
実際に駄菓子屋に行ってみた
駄菓子屋に行って買うときのルールは2つだけ
- 値段を気にせず好きなものを好きなだけ買う
- なるべく子供のころ買えなかった記憶のあるものを選ぶ
これを胸に刻んで、いざ駄菓子屋に入ってみたら、子供連れの家族2組と優しそうなお店のおじいさんがいまして
なんというか、店に入った瞬間の僕の異物感、異端児っぷりはそうとうのものでした。
周囲の好奇の目にさらされながらも、次々に目についたお菓子をカゴに放り込んでいきます。
駄菓子なんてのはだいたい一個20円とか30円ぐらいのものが多いのでカゴにけっこうガンガン放り込んでもそんな大した金額にならないんですよね。
このときもカゴにあふれるぐらいいれても330円程度の出費。むしろ安っ!ってなったw
行ってみての感想
これはもうね、シンプルにめちゃくちゃ楽しい!ってこと(語彙力)
普段の生活ってけっこう『買えない』って感じることが多くないですか!?僕なんかはむしろ死ぬほどあります。
「新しい革靴ほしいけど、4万円か、、、買えないな…」
「アップルウォッチほしいよ〜、でもちょっと高いよな、まだ買えない。。。」
「げっ、ランチセットに1000円以上かかる、だと…っ!?」
といった感じで「買えない」と感じて悲しくなる瞬間がたくさんあるわけなんですが、
駄菓子屋にいた時の感覚はそれとは真逆でした。
買える!買える!なんでも買える!!!あれもこれもぜ〜んぶ買えちゃう!!!うひょ〜〜〜!!!!!
というちょっとした富豪感を味わえます。
おいおい、大人になるってなかなか最高じゃない!って思えます割とマジでw
これは確かに幸福感あがるわ…
500円もかけずにこんなに満ち足りた気分になれるってなかなかないっすよ。
逆にいかに普段物欲という煩悩にほんろうされているか痛いほど身にしみました。。。
あとは昔の色んな感情が呼び起こされて優しい気持ちになれます。
そーいえば昔ばあちゃんからもらった100円玉を握りしめて小一時間ほど何を買うか迷ってたなぁー、とか。
ドラゴンボールカードが50円とか100円とかでめちゃくちゃ高い値段に感じてたな。とか
小さい頃に実現できなかったことが今はこんなにも簡単に手に入れられる。
錯覚かもしれないけれど、あぁ自分もあの頃より成長したのかな(遠い目)
そんな風にちょっとセンチな気分になります。
あと追加でオススメしたいのは、
たくさん買った駄菓子を誰かにシェアするとさらに幸福感は倍増します。
駄菓子屋の近くにいる子供なんかにも
「買い過ぎちゃったから好きなの1つ選んでいいよ」なんて言ってあげたりできれば、子供も喜ぶし、自分も『誰かの役に立ってる感』がもらえて双方がウィンウィンの関係になれます。
フツーに友達とか知り合いにちょっとおすそわけするでも感謝されるんじゃないかと。おためしあれ!
まとめ
駄菓子屋にいって好きなものを好きなだけ大人買いすると幸福感を感じさせる脳内麻薬のオキシトシンがドバドバ状態になれます。
結果としては、500円もかからずに「満ち足りた感」をかなり味わえるってことが実証されたわけであります。
これはほんと一回ダマされたとおもってやってみてほしい。
駄菓子屋が近所になければ、スーパーとかの駄菓子コーナーとかでも全然オーケーなんでぜひトライしてみてほしいですねー
駄菓子屋に行くきっかけをくれた本はコチラ↓
けっこうぶ厚い本なんでうげってなるかもしれませんが、めっちゃ読みやすいです。考え方の新しい視点をくれる良書。
さぁあなたも500円をにぎりしめて駄菓子屋にいって普段忘れがちな満ち足りた『幸福感』を味わってみませんか?
それではまたっ!
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